以前はひんぱんにあったwine のアップデート。最近ないので不思議に思っていた。
更新が止まった理由は見つからなかったが、winhq にfedora 用repo が用意されていた。以前はなかったような気が...
Wine Binary Packages
wine 環境が動かなくなると大変そうなので、fedora37 へのアップデート時に。
(まずfedora のwineパッケージを削除し、winehq のrepo を追加。winetricksにも注意する)
こびとさんのメモ
ちょっとしたメモとかブクマです。 もっとちゃんとしたアウトプットができればいいのだけど😅 あとエントリー後に何度か修正するので、表示されてる編集日が微妙かも。
2022年9月4日日曜日
2021年12月31日金曜日
Fedora34から35へ移行
以下の手順に従ってアップデート、1時間ほどで問題なく終了。
DNF System Upgrade
33から34 へ上げたときにはwine のRPMでエラーが出たが今回はエラーなし。
気になったのはwine のバージョン。
wine-7.0-rc2
一応メジャーバージョンが変わるときにはrc はやめてほしい.....
2021年11月24日水曜日
2021年11月9日火曜日
Python 3.10 の新機能
今回のバージョンはてんこ盛り。パターンマッチングはとりあえずでもいいので、目を通しておくべき。
■ 複数のwith
ネストさせずカンマ区切りで書けるようになった
■ パターンマッチング
対象となる変数がstringや int だったら他の言語のcase文のような感じで利用できる。
tuple, list にも使える。同じ長さやn番目の値を一致するかどうかの判定に使える。
独自のclass やそれらの型を含むdict, list でもOK
その他
case _: # ワイルドカード: 全てにマッチする
case Point(x, y) if x == y: # ガード: if でマッチ条件を追加する
case (Point(x1, y1), Point(x2, y2) as p2): # キャプチャ: ここにマッチした場合、2つ目の値はp2 として利用できる
どんなパターンがあるのか、PEPは一読しておいたほうがいいかも。
PEP 634 – Structural Pattern Matching: Specification
PEP 635 – Structural Pattern Matching: Motivation and Rationale
PEP 636 – Structural Pattern Matching: Tutorial
日本語でまとめられている
Python 3.10の新機能:「構造的パターンマッチ」とは
What’s New In Python 3.10
Python 3.10の新機能(その1) パターンマッチ
■ 複数のwith
ネストさせずカンマ区切りで書けるようになった
with (open("file1") as file1, open("file2") as file2, open("file3") as file3): print(file1.read(), file2.read(), file3.read())
■ パターンマッチング
対象となる変数がstringや int だったら他の言語のcase文のような感じで利用できる。
# dict の場合 import requests pulls = requests.get("https://api.github.com/repos/python/cpython/pulls?state=all").json() for pull in pulls: match pull: case {'state': 'open', 'number': number, 'title': title}: print("オープン:", number, title) case {'state': 'closed', 'number': number, 'title': title, 'closed_at': closed_at}: print("クローズ:", number, title, closed_at)
tuple, list にも使える。同じ長さやn番目の値を一致するかどうかの判定に使える。
独自のclass やそれらの型を含むdict, list でもOK
その他
case _: # ワイルドカード: 全てにマッチする
case Point(x, y) if x == y: # ガード: if でマッチ条件を追加する
case (Point(x1, y1), Point(x2, y2) as p2): # キャプチャ: ここにマッチした場合、2つ目の値はp2 として利用できる
どんなパターンがあるのか、PEPは一読しておいたほうがいいかも。
PEP 634 – Structural Pattern Matching: Specification
PEP 635 – Structural Pattern Matching: Motivation and Rationale
PEP 636 – Structural Pattern Matching: Tutorial
日本語でまとめられている
Python 3.10の新機能:「構造的パターンマッチ」とは
What’s New In Python 3.10
Python 3.10の新機能(その1) パターンマッチ
2021年6月5日土曜日
Oracle Cloud無料枠に飛びついてみた
Oracle Cloud に登録してみた。GCP のように無期限で無料インスタンスが使えるようなので...
AWSやGCPのように色々なサービスはなく、VPSのような感じ。OracleDB推しのVPSといったところか。
無料枠で大人気!
[翌日 6/6] --------------------------
翌朝、インスタンスが作成できました。
イメージはOracle Linux 8 を選択
とりあえず、nginx, postgres, pyenv をインストール。
PostgresSQL 13をインストールするとエラー
Error: GPG check FAILED
/etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG と一致しない。
OracleCloud の無料インスタンスはARM (Ampere Altra)なんだけど、
問題のPGP はnoarchってことで、大丈夫そう。
# rpm -qf /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG
pgdg-redhat-repo-42.0-15.noarch
検索してみると...
pgAdmin on OpenShift using RedHat base image
AARCH64用をインストールしてくれ!ということ。
AWSやGCPのように色々なサービスはなく、VPSのような感じ。OracleDB推しのVPSといったところか。
Out of capacity for shape VM ...ということでインスタンス作れませんでした。
無料枠で大人気!
[翌日 6/6] --------------------------
翌朝、インスタンスが作成できました。
イメージはOracle Linux 8 を選択
とりあえず、nginx, postgres, pyenv をインストール。
PostgresSQL 13をインストールするとエラー
Error: GPG check FAILED
/etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG と一致しない。
OracleCloud の無料インスタンスはARM (Ampere Altra)なんだけど、
問題のPGP はnoarchってことで、大丈夫そう。
# rpm -qf /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG
pgdg-redhat-repo-42.0-15.noarch
検索してみると...
pgAdmin on OpenShift using RedHat base image
AARCH64用をインストールしてくれ!ということ。
rpm --import https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/RPM-GPG-KEY-PGDG-AARCH64これで、postgresql 13がインストールできました。
ラベル:
OracleCloud
2021年5月12日水曜日
2021年4月5日月曜日
Evernote Alternative を探して、Evernote が必要ないことに気づく
evernote は長い間使っていて最近は、twitterのつぶやきを保存することが多くなってきた。
ていうか、ほぼつぶやきの保存用になっている。
で、だんだんと画像の貼り付け作業がめんどくなってきて、Webクリップのエクステンションを利用してみた。
(twitterの画像を一旦ローカルに保存して、再度 evernoteにアップロードするのがめんどくさい...)
結果、このエクステンションが全く使い物にならない。
(選択した画像を、特定のノートに貼り付けてくれることを期待していた)
Evernote Alternativeを探して次の3つが最終候補。
- Joplin
- Standard Notes
- Boost Note
フリー版のStandard notes は使えない機能があるようなので後回し。
機能の説明を読んで Joplin, BoostNote を使ってみた。
そして、あることに気がついた。
そもそも、Evernoteでの自分の使い方は画像やURLリンクを利用する以外は、ただのエディター。
こんなに機能はいらない。情報を共有する人なんかいない
そもそも自分にはEvernote が必要なかったんじゃないのか!
画像やURLリンクが使えるエディターなら「Google Doc」やLibreOffice でいいでしょ!
問題の「画像の保存を簡単にする方法」は解決していなのでもう少し考える。
ちなみに、Evernote を使っていて不満がある人は Joplin, BoostNote を検討してみてもいいと思います。
すごく良くできたサービス、アプリだと思います。
だたしフォーマットはMarkdown なので... どうなんでしょうね。
ていうか、ほぼつぶやきの保存用になっている。
で、だんだんと画像の貼り付け作業がめんどくなってきて、Webクリップのエクステンションを利用してみた。
(twitterの画像を一旦ローカルに保存して、再度 evernoteにアップロードするのがめんどくさい...)
結果、このエクステンションが全く使い物にならない。
(選択した画像を、特定のノートに貼り付けてくれることを期待していた)
Evernote Alternativeを探して次の3つが最終候補。
- Joplin
- Standard Notes
- Boost Note
フリー版のStandard notes は使えない機能があるようなので後回し。
機能の説明を読んで Joplin, BoostNote を使ってみた。
そして、あることに気がついた。
そもそも、Evernoteでの自分の使い方は画像やURLリンクを利用する以外は、ただのエディター。
こんなに機能はいらない。情報を共有する人なんかいない
そもそも自分にはEvernote が必要なかったんじゃないのか!
画像やURLリンクが使えるエディターなら「Google Doc」やLibreOffice でいいでしょ!
問題の「画像の保存を簡単にする方法」は解決していなのでもう少し考える。
ちなみに、Evernote を使っていて不満がある人は Joplin, BoostNote を検討してみてもいいと思います。
すごく良くできたサービス、アプリだと思います。
だたしフォーマットはMarkdown なので... どうなんでしょうね。
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